薬との付き合い方①
昨年2020年の緊急事態宣言があける頃、(5月末)一番不安が強まった。
自粛中は家にいられるけれど、これから外に出なくてはいけなくなるのかと。
私は東京に住んでいる。市といえども日本の中で一番新型コロナウィルスの感染者が多い東京なのだ。
いや、もうそんなことは考えていなかった。
朝起きると胸が苦しい。食事が食べられない。怖くて体重計に乗れないくらい痩せてきていた。体がおかしくなっている。コロナに感染せずに自爆だな(笑)←つけてみたけど全然笑えないよー。
ありがたいことにオンラインで診てもらえる精神科で相談することができた。
薬は抵抗があったけれど、オンラインでも出せる強くない安定剤があるということで出してもらうことにした。
考え方は色々あると思うけれど、薬は初めて飲んだ時に副作用が強く出た事もあって飲む事自体が不安、できれば飲みたくないと私は思っている。
ただ、今回の事で精神力だけでどうにかならない事もあるのだと実感してしまった。
苦しすぎてよからぬ事が頭をよぎった時に、電話相談で「お薬飲んでくださいね」と優しく話をきいてくれたおねえさん。本当に感謝です。
お守りに持っている頓服薬を飲んで冷静になってよかったと思っている。
オンライン診療で出してもらった安定剤については、年末にもうやめてみよう(医師の元)という事になり、現在も服用しないで過ごせている。
ただずっと吐き気がある。何かしていればわからないくらいの。地震でいえば震度2?くらいかな。このままよくなれば嬉しい!
世の中はまた緊急事態宣言が出されるそうな、まじか。私、試されてる、、。
私の頭の中
夫に「頭の中がお花畑」と言われたことがあって、
それは地に足がついていないだとか現実が分かっていないだとか、よい意味でなく使われたと分かっている。くやしかった。痛いところを突かれたのだと思う。
でも楽しい事やワクワクする事(妄想ですな)を考えていないと生きていけない!
「エモい事」それを原動力にするってそんなにダメな事かしら。
例えば銀行で、夢ばかり語ってはお金を借りられないみたいだけれど。まあそれはそれで、何をするかによるけれども。何をするかは追々書こう。
初めて過呼吸を起こしたのは2012年。その前から電車で不安になったりする事があったから心の不調とは10年以上付き合っている。
色々試してよくなってきたのに新型コロナが不安過ぎて心身が不調に、、。
なんて事!と思ったけれど回復してきた今、悪い事ばかりではないと気づき始めた今、
やりたい事をすると決めたのでした。エモくていい。病気になるくらいの感受性だもの、プラスのエネルギーに変えてやる。